ザ・お肉とザ・バーを体験してきました。
梅雨になり、肌寒い日が続きます。金曜日に早めに仕事を終わらせ、恵比寿まで足を伸ばしました。いつもは家の近所が多いので、たまには遠征です。
まずは”ビストロ カルネジーオ”へ。恵比寿駅 西口より徒歩3分ほどです。恵比寿駅東口にも店舗があるようです。直前に電話したところ、18-20時までなら可能とのことでした。金曜日のせいもあり、混んでるようです。18時時点ではカップル、女子会、友達会が開催されておりました。
イタリアのビール ペローニ(800円)をいただきます。甘くて美味しいです。平日は飲まないので、久しぶりのビールであり、美味しく、お通しが来る前に飲み切りました。写真は2杯目です。イタリア料理店での生・ペローニがビールの中ではなかなか美味しいです。外での生ビールは家で飲むものとは違った美味しさがあります。ああ、ペローニの生ビール巡りしたい。このビールとナッツで満足できます。
お通しは”豚のタンとパルミジャーノ・レッジャーノ”です。豚のタンは煮込まれたお肉のようにほろほろと崩れる柔らかさです。
前菜はきのこのとベーコンのキッシュです。パイ生地部分は少なく、卵をたくさん使用したふわふわタイプです。チーズもたっぷりかかっており、サーブされた時点でチーズの香りに溢れます。
メインはイチボ (2,500円/100g)と牛タン(2,100円/150g)です。この写真でもうザ・赤身肉ですね。イチボは適度に柔らかく、かつ赤身肉独自の歯でしっかりとお肉を受けとける感じです。牛タンも厚切りで脂たっぷりのものではなく、さっぱりしており、程よい柔らかさでした。(私はやはり脂身が程よくある、お肉の方が好みですが、赤身肉好きには美味しいもののようです)
メインに合わせて、ピノ・ノワール(800円/グラス)をいただきます。渋みが少なく、飲みやすいです。
デザートのチョコレートケーキも惹かれますが、次のお店に向かうことに。続いては、恵比寿駅 西口から徒歩5分ほどにある "BAR 五"です。周りは賑やかなお店が多いですが、少し階段を降りると、綺麗な木の扉があり、その先はランプが灯る落ち着いた世界でした。開店直後だったので、先客話です。少ししてからカップルの方がいらっしゃいました。
テーブル席だったので、じっくりは見れませんでしたが、グレンリベットが豊富のようでした。シーバスリーガル・ミズナラとグレンリベットをいただきます。
後で知ったのですが、アブサンもあったようです。一度、飲んでみたかったので、試せばよかった…。カクテルも楽しみたかったのですが、雨がかなり降っており、今回はこれにて帰宅しました。次はマティーニとアブサンとグレンリヴェットを。
金曜日の夜から新しいお店を探索すると、週末が少し充実した気がしますので、可能であればこれからも金曜日夜には探索していきたいものです。やはり、いつもとは違ったお店、風景を見るのはいいものです。