銀座にて落ち着いた空間。お昼からバー利用ができるイル バール ブルガリ

 お家にて本読んだり、映画見たりしながらお酒飲むのも好きですが、やはり外で飲むのが格別。外出自粛が続き、なかなか外食にも行けなかったので、しゃんと背筋が伸びるような素敵なお店に行きたく、選んだのが、イル バール ブルガリです。

銀座ブルガリタワーの10階にあります。まず、建物の横に小さな看板のある入り口から入り、係りの方に案内してもらい、専用エレベーターで10階まで向かいます。

 

10階へ着くと、机、ソファ席、バーカウンターのある広い空間へ案内されます。今回は「お酒をメインにされるならカウンターは如何ですか』と提案していただき、カウンターへ。普通のバーよりも小さいですが、ボトラーズもあり、豊富な品揃えでした。

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今は高騰してしまった山崎や白州もありました。一番上には数百万円クラスのお酒があるようです。

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メニューはなく、QRコードを読み取り、Webで見て欲しいとのことでした。バーテンダーさんのおすすめである5つの国のお茶をイメージしたカクテルを注文。

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 こちらはフランス。サン=ジェルマン エルダーフラワーというフランスのリキュールとこちらもリンゴを主とするフランスの蒸留酒カルバドスが入っています。一口いただくとエルダーフラワーの香りが広がり、思ったよりも甘さがくどくなく、最初のカクテルにぴったりです。f:id:polarb6:20200706213129j:plain

 

 

 

 続いては中国です。作っている写真がないのですが、中国の茶葉を燻製機でもくもくと燻製していました笑。バーテンダーさん曰く理科の実験みたいに作りますとのことです。ビーカーのような容器も使用しており、なおさら理科の実験感を出しています。

ウィスキーも使用しており、かつフルーツ、お茶など、中国のお茶のように色々な味が広がります。ただ、後味がさっぱりしています。なんとチーズと一緒にいただくようです。

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カクテルはあまり飲まないのですが、すごく飲みやすく、スイスイいってしまいます。7月からは違うメニューにもなるようなので、またお伺いしたいです。